ヘルシアウォーターとヴァームウォーター、悪玉コレステロールを下げるのに役立つのはどちらか比較

ヘルシアウォーターvsヴァームウォーター私たちが生きていく上で水分補給は欠かせないものですが、最近は健康志向の広がりによって、飲み物にも様々な機能を持つものが増えてきました。普段の生活の中でも、より効果的にカロリーを消費できるようにサポートする機能を持つ飲み物もあります。

ヘルシアウォーターやヴァームウォーターは、その代表的なもので、体脂肪が気になる人には嬉しいドリンクです。体脂肪を減らすということは、悪玉コレステロールの減少にも繋がり、悪玉コレステロールが高い人にも効果が期待できます。

この2つの製品について、それぞれに含まれる成分やその働きについてまとめ、悪玉コレステロールが高い人には特にどちらの製品が向いているのか、比較していきます。

ヘルシア・ヴァームってどんな食品?

ヘルシアウォーターについて

ヘルシアウォーターヘルシアウォーターは、茶カテキンの働きにより、脂肪燃焼の促進を期待できる飲み物です。運動時はもちろん、普段の生活の中でとり入れていくことで、エネルギーとして脂肪を燃焼しやすくさせます。

ヘルシアウォーター1本(500ml)に含まれる茶カテキンの量は540mgで、これは湯のみ5杯分の緑茶に含まれるカテキンの量に相当します。

ヘルシアウォーターの特徴は、特定保健用食品(トクホ)の認定を受けているということで、その商品の機能の科学的な証明を国に提出し、安全性や有効性が認められたものしかマークを付けられないことになっています。

ヴァームウォーターについて

ヴァームウォーターヴァームウォーターは、ヘルシアウォーターとは違い、トクホの認定は受けていないのが大きく異なる点です。だからと言って、全く効果がないというわけではなく、製品についてはしっかりと研究され、結果に基づく成分が含まれているので安心してください。

ヴァームウォーターには、スズメバチが持つ17種類のアミノ酸を科学的に再現した成分(V.A.A.M)が含まれており、体脂肪をエネルギーに変える働きをサポートしてくれます。

スズメバチは1日に100kmもの距離を飛び回るそうで、このスタミナの秘密は17種類のアミノ酸の絶妙なバランスによるものだそうです。このアミノ酸は、動き続ける体をサポートしたり、脂肪をエネルギーとして変え、体力をアップさせる働きがあります。

ヴァームウォーター1本(500ml)には、V.A.A.Mが1,500mg含まれています。さらに、体の浸透圧よりも低く設計されており、運動によって失われた水分やミネラルの補給がスムーズにできます。

100mlあたりの栄養成分
  ヘルシアウォーター ヴァームウォーター
エネルギー(kcal) 3.4 0
たんぱく質(g) 0 0.3
脂質(g) 0 0
炭水化物(g) 1.6 0.74
ナトリウム(mg) 33.6 40
カリウム(mg) 2.5 12
カルシウム(mg) 0.2~0.8 4.6
マグネシウム(mg) 0.06~0.22 1.2

ヴァームウォーターはカロリーが0なのが特徴ですが、ヘルシアウォーターはカロリーがあるとはいえ低いので、カロリーを気にして飲めないというほどではありません。ミネラル類は全体的にヴァームウォーターの方が多く含まれています。

ヘルシア・ヴァームウォーターはコレステロールを下げる効果がある?

商品の特徴や、含まれている成分について解説しましたが、この2つのドリンクには、コレステロールを下げる効果があるのかどうかという点についてみていきます。

ヘルシアウォーターで悪玉コレステロールを下げるのは可能!

ヘルシアウォーターは、茶カテキンが含まれており、カテキンの作用によって体脂肪を減らす効果が期待できます。体脂肪とは中性脂肪のことであり、中性脂肪はコレステロールとも関係があります。

中性脂肪が増えると悪玉コレステロールは増えることがわかっており、減る場合にも同じことがいえます。また、カテキンにはコレステロールの吸収を抑える働きもあり、これらを総合的に考えると、茶カテキンを含んでいるヘルシアウォーターはコレステロールを低下させる作用が期待できると考えられます。

ヴァームウォーターで悪玉コレステロールを下げるのは期待できない

一方、ヴァームウォーターに含まれる成分は、スズメバチが持つ17種類のアミノ酸を再現したV.A.A.Mという独自のものです。アミノ酸は、人が生きていく上で欠かせない重要な成分であり、コレステロールを下げる働きを持つものも確認されています。V.A.A.Mに含まれるアミノ酸にもその効果を期待できるアルギニンが含まれてはいますが、十分に効果を発揮出来る量かどうかはわかりません。

V.A.A.Mには、脂肪を燃焼させ、エネルギーに変える働きをサポートする効果はありますが、その働きによって体脂肪が減少するといった臨床結果は確認できません。どちらかといえば、スポーツドリンクとして、水分やミネラルの補給を主として作られているものという印象が強く、それがミネラル成分を多く含むという特徴にも現れています。

以上のことから、この2つを比較すると、コレステロールを下げるという目的で飲むのであれば、直接コレステロール低下させる作用を持つ茶カテキンが含まれているヘルシアウォーターの方が、結果を得られやすいと考えられます。

コレステロールが高い人に適したヘルシアウォーターの摂り方

量について

ヘルシアウォーターの1日の摂取目安量は1本(500ml)とされています。多量によって健康が増進するものではなく、毎日継続して飲むことが一番大切です。

飲むタイミングについて

ヘルシアウォーターは運動前に飲むヘルシアウォーターは1日のどのタイミングで飲んでも良いですが、運動前に飲むとさらに脂肪の燃焼が促進され、効果が高まります。日常生活の中でも、出勤前や買い物に出かける前など、活動量が多くなる前に飲んでおくと良いでしょう。

注意点

ヘルシアウォーターを飲むことで脂肪が燃焼されやすくはなりますが、だからといってカロリーの高い食事をしていては意味がありません。普段の食事から、栄養バランスに気を付け、規則正しい食事を基本とすることが重要です。

結論

脂肪燃焼効果の期待できるヘルシアウォーターとヴァームウォーターの成分や、効果を比較したところ、コレステロールの低下に期待できそうなのは、茶カテキンが含まれるヘルシアウォーターという結論に至りました。

規則正しい食生活が送れるよう、今の食生活を見直すとともに、水分補給としてお水やお茶の代わりに是非とり入れてみてください。1日1本飲むだけなので、簡単に続けることができると思いますよ。

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 監修者 大見 貴秀医師


フリーランスの麻酔科医として複数の病院で勤務。生活習慣病アドバイザー、麻酔科標榜医、麻酔科認定医、日本麻酔科学会会員、日本抗加齢医学学会(アンチエイジング学会)会員。

医師として生活の質を上げ、楽しく健やかな毎日を過ごして頂くため「健康」に関する執筆も行っています。